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【君の悩みに乾杯】近所の子どもがうっとおしい

近所の子どもがうっとおしいです。
見かけると必ずやってきて話しかけます。いつも上から目線です。
どっか行ってて欲しいです。
どうしたら良いですか?

 君は犬を飼ったことがあるか?

 犬が家族を順位づけすることは君も知っているだろう。ぐうたらしていても、父親はたいてい1番だ。次が母親。いざというとき頼りになるかどうか、それが判断のポイントだ。なにをもって「いざ」というのか、その「いざ」はほんとに起こるのかは微妙なところだがな。
 この順位づけには犬自身も加わる。本来ペットである犬はいちばん下に位置すべきだが、こどもが幼い場合は、その上に犬が位置することも多い。犬から下に見られるということは、こいつは頼りにならないと判断されているというわけだ。

 こういった順位づけは、群れで生活する動物の本能といえる。人間もまた群れで暮らす動物だから例外ではない。とりわけ幼いこどもは本能的な部分が強いからな。

 つまり、近所のこどもが君に対して「上から目線」で接するということは、君はそのこどもから頼りにならない存在であると判断されている、ということだ。あくまでも、そのこどもの判断によれば、だがな。

 どうしたらいいかって? 放っておけばいいさ。

 こどもは日々成長していく。こどもが成長すれば相対的に

 君はますます頼りにならない存在となっていく。

 そのうち、君はこどもから見向きもされなくなるはずさ。道端に生える雑草にいちいち興味を示すのは子犬だけだからな。

 かまってもらってるうちが花だぜ。


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君の悩みに乾杯 | 2011.05.30 Monday 08:59 | comments(3)
コメント
いつもながらうまいこと言いますね。
他所様のこどもをきっちり叱りつけるお隣の旦那を尊敬しながら、やはり社会全体で大人は子供の手本でなければとは思いますが、近頃はその子の親にキレられる恐怖(というかめんどくささ)から逃れられず、どうしても見て見ぬふりか愛想笑いをしてしまい、そのたび軽い自己嫌悪をしてしまいます。
2011/05/30 12:51 PM | BIE
わーなるほどー!いろんなことが腑に落ちるね〜!

…って、駄目じゃん・゚・(つД`)・゚・。
2011/05/30 2:03 PM | 小僧
すっごい的確です!
多数の子供と接する機会がありますが、頼りない大人にはしばらくすると話しかけなくなります。
遊んでじゃれてくるのも、その人を中心としたコミュニティの一員として認められたいという欲望の表れです。

少し言い過ぎかも知れませんが、子供から見て魅力のない大人は、大人から見ても魅力の少ない大人といっても差し支えないと思います。
2011/06/06 1:17 PM | z